012-02: プロバイダ用IPv4プライベートアドレスの提案
概要
[提案ID]
- 012-02
[提案タイトル]
- プロバイダ用IPv4プライベートアドレスの提案
[提案内容]
- 現状の問題点(改善したいポイント):
- IPv4アドレス枯渇が近づいてきており,プロバイダレベルのNATの導入等が予想される.プロバイダがプライベートアドレスによるNATを導入する際に,ユーザが利用可能なRFC1918定義のアドレスとの衝突を避けるために利用可能な,プロバイダ専用のプライベートアドレス空間を定義することを提案する.
- 提案が採択された場合
- 想定されるメリット、デメリット
- メリット:
- プロバイダレベルの IPv4 NAT の導入が容易になる.
- デメリット:
- NATが多段になる可能性があり,技術的な問題が想定される
- メリット:
- 影響をうける対象(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
- 特になし
- 想定されるメリット、デメリット
[提案者]
- 新延 史郎(NTT情報流通プラットフォーム研究所)