第21回 JPOPM 提案 04 (Proposal)


[提案021-04]: 移転の際に,IPv4アドレス必要要件提示を必須とする提案 (prop-096 in APNIC)

タイトル

移転の際に,IPv4アドレス必要要件提示を必須とする提案 (prop-096 in APNIC)

提案者

藤崎 智宏 (慶応大学大学院)

文書バージョン

1 (2011.10.10)

提案内容
本提案は,APNIC にて, porp-096 が APNIC EC に Endorse された場合にのみ
提案を実施致します.

・提案内容の概略
最後の /8 配布に入った時点で,APNIC内のIPv4アドレス移転の際に,移転を受
ける側において,アドレスの利用要件を提示する必要がなくなっている.これを,
最後の /8 以前と同様,アドレス移転を受ける側が,必要性を提示することを
移転の要件とする.

・提案理由
- 現状の問題点
・APNIC地域のみ,移転の際にアドレス必要性の提示要件がない.これは,他の
  RIRとのポリシーとの乖離が大きすぎると考えられる.
・アドレス移転の際に,要件が無いことで,他のRIRとの移転が困難になる可能
  性がある.

- 改善したいポイント
最後の /8 以前と同様,アドレス移転を受ける側が,必要性を提示することを
移転の要件とする.

詳細は,

http://www.apnic.net/policy/proposals/prop-096

にて定義されている.

- 想定されるメリット、デメリット

メリット:
・他のRIRと,移転要件が同等になる
・RIR間移転が可能になる可能性がある

デメリット:
・要件を撤廃した理由の一つである,アドレスの利用者の whois 登録の維持,
 が難しくなる可能性がある.


・提案が採択された場合の影響範囲(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
指定事業者:
  ・アドレス移転の際に,受け取り側がアドレスの必要性を提示知る必要がある.
JPNIC:
  ・アドレス移転の際に,審議が必要となる.

・コミュニティに対し,合意を得たいポイント
prop-096 を移転要件とするかどうか.

質問,議論は ip-users ML( ip-users@nic.ad.jp) にてお願いいたします.